• 創傷ケア用防水ドレッシング材。
• 術後のドレッシング。
• ドレッシングを頻繁に交換するための、優しい素材。
• 擦り傷や裂傷などの急性創傷。
• 表在性熱傷と部分的熱傷。
• 静脈カテーテル部位。
• 軽い傷から中程度の出血。
• 装置を固定したり、カバーしたりすること。
• 二次ドレッシング用途。
• ハイドロゲル、アルギン酸塩、ガーゼの上。

• ポリウレタンフィルムには優れた抗菌効果があり、感染のリスクを軽減することができる。
• ポリウレタンフィルムは通気性がよく、創傷の浸軟リスクを軽減できる。
• 優れた防水性能は、水泳用の防水アスレチックテープと同様、患者に安全なケアをもたらす。
• 低刺激性の医療用接着剤は、患者のアレルギー反応を効果的に軽減する。

防水創傷被覆材の使用説明書

1.準備

• 石鹸と水で手をよく洗う。
• 消毒薬または生理食塩水で創部を洗浄し、完全に乾燥させる。
• 創傷周囲の皮膚が清潔で、乾燥しており、油分やローションがないことを確認する。

2.アプリケーション

• ドレッシングを滅菌包装から取り出す。
• ドレッシングに保護フィルムが付いている場合は、片面を注意深くはがす。
• ドレッシング材の粘着面を傷口に当て、完全に覆うようにする。
• ドレッシングを滑らかにして気泡を取り除き、接着を確実にする。
• ドレッシングに保護用の裏地がある場合は、そっとはがす。

3.ドレッシングの着用

• 不快感を防ぐため、ドレッシング材を貼る際は過度に伸ばさないこと。
• ドレッシングは防水性があり、シャワーや入浴中もそのままの状態を保つことができる。
• 定期的にエッジをチェックし、密閉性が保たれていることを確認する。

4.取り外し

• ドレッシングを片隅から丁寧にはがす。
• 痛みを最小限にするため、皮膚から離すのではなく、ゆっくりと引き戻す。
• 抵抗を感じる場合は、ぬるま湯または医療用粘着除去剤を使用すると剥がしやすくなる。

5.注意事項

• 医療従事者の指示がない限り、感染した傷口には使用しないこと。
• ドレッシング材の下に炎症、発赤、過度の湿気が現れた場合は、ドレッシング材を取り除き、医療専門家にご相談ください。
• ドレッシング材は、通常1～3日ごと、または緩くなったり汚れたりした場合に、指示に従って交換する。